2025/08/11 10:32
2023年に駿河守静太郎さんが技能実習生制度廃止について語ってくださっています
(2027年から育成就労制度に移行、2030年に完全廃止)
補足: 日本人労働者が税制や手取りを考えて働き控えをせざるを得ないケースが多いため、単純に働き手不足というわけではないとわたしは考えています。ただし職種や経営状況によって、技能実習生に頼っている企業が多いですね。
駿河守静太郎さんが、技能実習生が乗れる乗り物、乗れない乗り物について記事を教えてくださりました
分類してみました。わたしの解釈が合ってますように。技能実習生は日本で運転できない意外な乗り物があります。
技能実習生が運転できる乗り物
(工場、農場、工事現場など、職場の作業場だけで運転する傾向)
例:
リヤカー、コンバイン、スピードスプレーヤー、乗用装置の付いたティーラー、田植機、トラクター、カントリーエレベーター、ロードローラー、ブルドーザー、ショベルカー
・工場の作業場で荷物を運ぶ
・工場内から工場出口手前まで荷物を運ぶ
・農場で農作物を世話や収穫する
・工事現場で建物を組み立てる、荷物を運ぶ、古い建物を壊す
技能実習生が運転できない乗り物
(法律上禁止ではないが、実習内容として認められていない)
(仕事以外の日常生活で、公道で運転するケースがある傾向)
例: 軽トラック、自動車
・公道を走り荷物を届ける
・人を送り届ける(自分含め)
あと2年で廃止とはいえ、まだ続く技能実習生制度。制度の理解が大切ですね。駿河守静太郎さん、技能実習生制度について考える機会をありがとうございます。
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・今回は、技能実習生制度について。特定技能や育成就労制度についてではありません。
・分類基準はぜひ元のページをご覧ください
http://blog.support-k.org/?eid=295
・育成就労制度のページもわかりやすい
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おまけ
1. この機会に駿河守静太郎さん(現役日本語教師&ボランティア)のYouTubeに登録がおすすめ!
職場でインドネシア技能実習生に日本語教育、地元で日本語ボランティアをされている方です。
特に2021〜2022年あたりにリリースされたやさしい日本語レッスンが役立ちます。
2. 駿河守静太郎さんのやさしい日本語教育教材あります。イチオシは日本語会話集