2021/06/06 08:32
わたしは学生時代にジャンクフードばかり食べていたので、今は極力、加工食品を食べないようにしています。特に、砂糖や果糖ブドウ糖液糖が入った食品は避けています。もともと甘いものがそれほど好きではないこともあるのですが。
口直しに甘いものを食べたくなったときはデーツを食べます。ナツメヤシとも呼ばれています。種抜き、ドライフルーツになっているものならお手軽ですし、カロリーも計算しやすいです。砂糖など余計な添加物が含まれていないのも安心です。
デーツはよく「黒糖やあんこのような味」と紹介されます。デーツはチュニジアなど、日本から遠い国で生産されているにもかかわらず、日本人の味覚に近いのが不思議です。人類の味覚には文化を超えた共通点もあるんですね(むしろ、もともと味覚の個人差は小さくて、育った環境や文化で違いがつくられるのかもしれないです)。
最近はスーパーフードの流行でデーツがどんどん人気になっています。そんなデーツも、他の異国の食べ物と同じように最初は日本人に知られていなかったはずです。デーツが人気を得られたのは、体にやさしいとされているのはもちろん、「黒糖やあんこのような味」のたとえが日本人の心を掴んだからでしょう。
逆に、黒糖やあんこを食べたことがない外国人が、砂糖が茶色かったり、豆が甘く味付けされたりしていることに違和感を持つこともありますよね。そうした時には「黒糖やあんこは、チュニジアで作られるデーツのような味」と説明するのでしょうか。そんな説明をしたことがある日本語教師の方がひょっとしたらいらっしゃるのかな、と想像してみました。
わたしが日本語教師だった頃は、日本人の感覚や生活習慣を学生さんの国のものにたとえる工夫まではできなかったし、そもそも思いつかなかったです。こんな努力をたえず続けている日本語教師の方、おつかれさまです。
日本語学校の授業準備で疲れたらぜひ、デーツを食べながら当サイトの教案・PowerPoint教材をチャックしてみてくださいね!
