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「あげます」:練習用PowerPointスライド

あげます.pptx

¥330 税込

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文型「あげます」の練習に使えるPowerPoint(pptx形式)スライド14枚(表紙込み)です。


~概要~
「[人]に〜を あげます/かけます/おしえます/かします」
→アニメーションを見ながら、[人]、動詞を学生さんが考えます
「あなたは誰に〜を あげます/かけます/おしえます/かしますか」
→アニメーションを見ながら、疑問詞(誰に)、動詞を学生さんが考えます

文型「あげます」は、みんなの日本語では第7課に、できる日本語では初級8課にも登場します。

~収録例文~
(( )を、学生さんに答えてもらいます)
1.わたしは やまださんに 花を あげます。
2.わたしは ともだちに プレゼントを (あげます)。
3.わたしは (スミスさんに) 日本語の本を (あげます)。
4.あなたは (だれに) プレゼントを (あげますか)。
5.(エレナさんにあげます。)
6.わたしは やまださんに でんわを かけます。
7.あなたは (だれに) でんわを (かけますか)。
8.わたしは はるかちゃんに 英語を 教えます。
9.やまださんは (だれに) 日本語を (教えますか)。
10.わたしは はるかちゃんに かさを 貸します。
11.わたしは (やまださんに) 本を (貸します)。
12.あなたは (だれに) 本を (貸しますか)。
13.(スミスさんに 貸します)。


「あげます」はシンプルな動詞に見えがちですが、別の日本語に置き換えるのが意外と大変です。例えば・・・
その1:「AさんからBさんにプレゼントが動く」
→結果としてはそうなのですが、Aさんがプレゼントに何かする場合、本当にプレゼントが動く場合を、学生さんが混同しかねません。
その2:「Aさんは言いました。『Bさん、プレゼントです。どうぞ』プレゼントはBさんのものになりました」
→Aさんの意志によってプレゼントはBさんのものになったことは伝わります。でも、肝心の、ものの移動について言い表せていません。


「あげます」を一番、学生さんにわかってもらえやすい方法は、チロルチョコや飴を渡すことです。学生さんに協力してもらい実演します。
ただ、オンライン授業のように学生さんとの物の受け渡しが難しい場合もありますね。
そこでおすすめなのが、「『あげます』練習用PowerPointスライド」です。
スライドをクリックすると、左にいる人から右にいる人へプレゼントなどが動くので、
人の意志によって物が動いていることを簡単に伝えられます。
練習だけでなく、導入にもお使いいただけます。
「山田さん、はいどうぞ、プレゼントです」のようにあなたオリジナルのナレーションを交えてくださいね。


~こんな使いかたもできます~
「あげます」の類似文型、「(電話を)かけます」「貸します」「教えます」も練習できます。
もちろん、疑問文の練習もあります。
初級後半で「~てあげます」を導入する直前に、「~をあげます」の復習をするときこのスライドを使うと、学生さんは「~てあげます」を理解しやすくなります。


~作成者の紹介:kuroneko1108様~
日本語教師として実績をお持ちでいらっしゃるだけでなく、営業職としてプレゼンやPowerPointの発表資料作成の経験も豊富です。
日本語教育は、それまで学生さんが知らなかった文型の便利さを訴え、実際に使ってもらうよう誘導する点である意味「営業」と似ています。
そのため、日本語初級文型のニュアンスや使い方を学生にしっかり届けるPowerPoint教材の作成を得意とされています。

語彙コントロールなど手間がかかる、日本語初級の授業準備短縮にお役立てくださいませ。
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